商品ページ:スナッフ [DVD]
目の前で行われているのは本当の殺人ではないのか?! 伝説の『殺人フィルム』登場!
全米各地で上映反対運動が起こり、日本でも社会問題化した衝撃の問題作。
残虐無比!! 目の前で行われる殺人の一部始終を記録した都市伝説、“スナッフ・フィルム”。マフィアが撮影したスナッフ・フィルムが闇取引されているとの噂に沸く、1970年代のアメリカ。「女優が殺される映像を収めた殺人フィルム」という触れ込みの映画が上映された。スタッフやキャストが全て不明だったこの映画は、上映されるやいなや抗議活動が起こり、その波は全米各地に及んだ。日本でも本作自体が犯罪行為ではないのかという疑惑が社会問題化し、論議の的になる。
カルト教団による殺戮を描いた映画に収められた、撮影後の出来事。女優に歩み寄り、演技を絶賛する監督。彼は優しくベッドへと彼女を誘い、体を愛撫しはじめる。しかし、その手に握られたナイフが鈍い輝きを放ち始めたとき、目を覆いたくなるほどの光景が繰り広げられた。これは真実か? それともフィクションなのか?
<STORY> ポルノ女優テリーは、製作者であり恋人でもあるマックスと南米へ映画製作にやって来る。しかし彼女は映画などそっちのけで、富豪の息子ホーストと火遊び。ホーストにもアンジェリカという恋人がいたが、テリーが現れたことでその関係が壊れようとしていた。実はアンジェリカはカルト教団に心酔、彼らの命令によってホーストの元に送り込まれていたのだ。やがて、カルト教団による「大いなる野望のための殺戮劇」が始まる…。
恐怖に顔を歪めるテリーの腹部にナイフが突き立てられるその瞬間、「カット!」の声とともに撮影が終了。現場を片付けるスタッフの横で、女優に歩み寄り演技を褒める監督。彼は彼女をベッドへ誘い、愛撫する。カメラが回ってることに気付いた女優が騒ぎ始めると、スタッフは彼女を押さえ、身動きがとれない女優の上に馬乗りに…。監督は手に持ったナイフで彼女の腕をゆっくりと切りつけた。恐怖と痛みに泣き叫ぶ女。だがそれは、これから始まる凄惨な殺人シーンの序章に過ぎなかった…。